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【田舎暮らし始めました♪】vol.15「M様」

埼玉県所沢市と新潟県上越市安塚区との二地域居住。
古民家再生が叶ったら移住予定。

田舎物件を購入するきっかけは、なんでしたか?

 私も妻も都会生まれの都会育ちで田舎がなかったことがきっかけでした。物件を探してみると埼玉や千葉の田舎にも物件は出ていますが、せっかく購入するのに自宅と同じような立地や条件では面白くないと思い、正反対のものを探しました。

 不便でも静かな山の中にある集落内、眺望の良い立地、建物は古民家ということにこだわりましたね。もともと古民家のDIYをしたいという思いもあり、直しやすいように小さめの古民家を希望してこの家を購入しました。

古民家のリフォームについてはもちろん、

安塚での出来事も書き溜めている。

田舎での生活に不安はありませんでしたか?

 

 物件の購入を決めたとき、周りから「雪国は大変だぞ」と脅かされましたが今のところ嫌な思いをしたことはないんですよ。スキーやスケートなど、寒いところには楽しい思い出が多かったですし、除雪作業も楽しみながらしています。地元の方にも「そんな強がり言えるのは最初だけだよ」とからかわれ続けて、もうすぐ8回目の冬を迎えます。

 生活面は物件探しの時点で、田舎らしい環境を希望し、不便さは覚悟していましたから、特に不満もないですし困ったこともないですね。車に乗れば買い物できますし、こちらは近くに温泉がたくさんあって毎日楽しんでいます。雑踏から離れた喜びを感じるばかりの田舎生活ですね。なにより、安塚に来ればリフォームの構想や作業に夢中になっているから他のことが目に入らないんでしょう。

 

古民家再生に向けリフォームをしてみて感じることは?

「失敗したら作り直せばいい」と笑い、

思いついたことはなんでも挑戦している。

屋根の棟(ぐし)も壊されたからこそ、

アルミ製に挑戦し、屋根裏の明るさを実現。


 

 エクステリア工事の仕事を25年していましたが、古民家に触れることは初めてでした。近年は工務店でさえ古民家のリフォームが出来るところは限られますから、いかに難しいか…。ただ、私が直すのは自分の家ですから失敗しても誰にも迷惑はかかりません。実際に屋根の棟(ぐし)は昔のまま残す予定でリフォームを進めていましたが、補強強度の問題で雪に耐えられず壊れてしまいました。どうにもならず棟を外したら家の中に棟の形に雪が積もりました(笑)

そうした失敗をしてもやり直せばいいし、「それならこうしてみよう」とアイディアの種になり挑戦できる。図面さえ引かずに思いつくままです。それが面白くてたまらないのです。

 それに私がすることを周りも楽しんで協力してくれることが嬉しいですね。地元の方とのお付き合いのきっかけにもなり、今では入れ代わり立ち代わり遊びに来てもらえる家になりました。

 

田舎暮らしを希望される方にアドバイスをお願いします。

 都会でも田舎でも基本は挨拶です。知らない方でも挨拶をすることはもちろんですが、ご近所さんへの「(安塚に)来たよ」「(所沢に)帰るよ」の挨拶は欠かさないようにしています。

 地元の方にとって先祖代々守ってきた集落は庭のようなものですから、顔もわからない知らない人がウロウロしていることは良い気持ちはしないでしょう。それに田舎の人は、新しい人が入ることをたいてい喜んでくれます。最低限のことをきちんとできれば、受け入れてもらえると思いますよ。

薪作り




この日は集落の方と一緒に薪割り作業



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